イーサリアムとは?~仮想通貨初心者にもやさしくわかりやすく解説~
みなさん こんにちは。
ayaです。
本日は イーサリアム のコラムです。
ビットコインは聞いたことがあるけど
イーサリアムって何?
ビットコインと何が違う?
複雑そうだし、投資目的?
そんな思いを抱く人も多いかと思います。
この記事では、イーサリアムの特徴や使われ方を解説します。
ビットコインとの違いを理解し、イーサリアムに詳しくなりましょう。
〈 イーサリアムはブロックチェーンを使ったプラットフォーム 〉
イーサリアムは厳密にいうと仮想通貨ではなく
プラットフォームの名前です。
イーサリアムのプラットフォームで
「イーサ」と呼ばれる仮想通貨が使われています。
情報の入ったブロックを鎖状につないだものです。
改ざん不可で永遠に記録を残すことができます。
この技術にスマートコントラクトの機能が
加わっていることがイーサリアムの最大の特徴です。
・スマートコントラクト=自動契約
あらかじめ契約の取引内容を決めておき
条件がそろった際に自動で契約が実行されるのが
スマートコントラクトです。
条件がそろったことを確認するために
第三者の存在が必要とするのが一般的な契約です。
この第三者が不要になるため
費用や時間が大幅に削減できます。
ビットコインは最高額770万円と
圧倒的地位と知名度があります。
その次に時価総額が高いのが
イーサリアムで使われる「イーサ」。
2021年11月に1イーサ=54万円の過去最高値を更新しました。
多くの取引所で扱われている非常に人気の高い銘柄です。
〈 ビットコインとの違い 〉
イーサリアムも同様に全世界で利用が可能です。
ビットコインとの違いをさらに詳しく見ていきましょう。
・決済がスピーディー
ビットコインでは、取引の承認作業が「10分に1回」。
そのため、決済・送金は10分で完了します。
一方でイーサリアムは「15秒に1回」と
非常にスピーディーな取引が可能です。
・発行上限がない
ビットコインは2100万枚が発行上限と決まっています。
枚数が決まっているため、希少価値が出やすくなります。
イーサリアムには発行上限がありません。
その代わりに、運営サイドが供給量を制限することで
希少性と価格の安定が担保されています。
今後のアップデートで発行上限が決まる可能性もあるので
注目しておきましょう。
・決済だけでなく幅広く使える
スマートコントラクトの機能により
商品の売買や不動産取引などビジネスでの利用に応用が可能です。
〈 まとめ 〉
今回の記事はいかがでしたか?
スマートコントラクトを組み合わせたプラットフォームです。
ビットコインとは、スピード、発行上限の有無、
応用の幅といった違いがあります。
今後も ビジネス や お金 に関する有益な情報を発信していくので、
よろしくお願いします。