ブロックチェーンって何？～専門知識ゼロでやさしく解説します～
みなさん こんにちは。
ayaです。
本日は ブロックチェーン のコラムです。
最近よく耳にするブロックチェーン。
仮想通貨と関係があることは知っているが
どのように使われているか説明はできない。
どんな仕組みか分からないという人も多いかと思います。
専門知識を使わずに、わかりやすく解説します。
ブロックチェーンについて理解し
今後のどのような活用がされるのか見てみましょう。
〈 ブロックチェーンとは 〉
ブロックチェーンとは
「情報の入ったブロックが、鎖状（チェーン状）に繋がれている」と
イメージしましょう。
繋がっている間のブロックを消したり
順番を変えたりすることはできません。
全世界のコンピューターで正しく
プロックが繋がれているか計算しているからです。
・改ざんができない
情報の入ったブロックは
正しく繋がれているか全世界の
コンピューターで計算しています。
この計算能力の過半数を手にすると
改ざんした新しいチェーンを正しいもの
として書き換えができます。
ただし、計算能力の過半数を手に入れるのは
コストがかかりすぎるため現実的ではありません。
そのためブロックチェーンは
改ざんができないといわれています。
・記録が未来永劫ずっと残る
ブロックチェーンに刻まれた情報は
永遠に残ります。
特定の情報を変更・削除することはできません。
また、時間が経った古い情報でも失われることはありません。
・全員が管理者
企業や国家が管理するデータベースは
ハッキングや企業倒産・国家消滅で失われる場合があります。
ブロックチェーンは全世界の
コンピューターで管理されています。
1台のコンピューターがハッキングや改ざん
故障がおきても、問題は発生しません。
〈 ブロックチェーンで変わること 〉
ここまで、ブロックチェーンについて説明しました。
では、実際にどのような使われ方をするのか具体例をみていきましょう。
・電子署名
例えば国に提出する証明書は、割印や契印をすることが多いです。
これはコピーや改ざんがないことを証明するものです。
ブロックチェーンなら、改ざんやコピーをしたことが
全て記録として残り
文書がなくなる心配もありません。
・自動契約
仲介役が必要なく、自動で契約・決済・取引が完了します。
履歴は全てブロックチェーンに記録され、誰でもその内容を確認できます。
〈 まとめ 〉
今回の記事はいかがでしたか？
情報の入ったブロックが
鎖状に繋がれているブロックチェーン。
改ざんすることができず、情報は永遠に残ります。
仕組みや特徴を理解することで
ブロックチェーンをより身近な存在として
捉えることができるのではないでしょうか。
今後も ビジネス や お金 に関する有益な情報を発信していくので、
よろしくお願いします。
